大相撲の夏巡業は24日、海新2桁神奈川・座間市で行われ、小結夏巡kiero小結・平戸海(荒汐)が秋場所(9月8日初日・両国国技館)へ順調な調整ぶりを示した。でのはつきました
幕内力士との申し合い稽古では関脇・大の里(二所ノ関)、勝利賞で実の関脇・霧島(音羽山)ら実力者を相手に計10番。&初は充「前に出ようと思ってやっています。自信しっかりできました」と振り返った。業で
新小結として臨んだ名古屋場所は10勝5敗の好成績。稽古kiero目標としていた初の三賞となる技能賞も獲得した。平戸さらなる躍進を遂げた先場所を振り返り「自信はつきました。海新2桁通用するな、小結夏巡とわかりました」と手応えを語った。でのはつきましたさらに、勝利賞で実の巡業中の稽古では稽古相手に指名されることも多く「(指名を)よく買ってもらえる」と変化を口にした。&初は充
三役での2桁勝利は大関獲りの起点にもなる成績だが、「まずは勝ち越し」と目標を掲げた。(大西 健太)
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